曲目
クライスラー:前奏曲とアレグロ
ヴィエニアフスキ:華麗なるポロネーズ・ニ長調Op.4
チャイコフスキー:憂鬱なセレナーデOp.26、ワルツ=スケルツォOp.34
ドヴォルザーク:ユモレスクOp.101-7、4つのロマンティックな小品Op.75
ヴィエニアフスキ:華麗なるポロネーズ・イ長調Op.21
マスネ:タイスの瞑想曲
録音評
広々としたのびやかな空間を感じさせるものがあり、
ヴァイオリンと伴奏のピアノがうまく空間にとけ合っている。
トータルとして距離感は大きいのだが、響きや質感はけっこう高度なものがあり、
音が曖昧になるようなことはない。(レコード芸術誌評)
ひとこと
このアルバムも石田善之氏を録音アドヴァイザーに迎えての録音でした。
私にとってのお気に入りの録音で、リファレンス用ディスクとして使っています。
曲目解説まで書いたのもこのアルバムが最初でした。