(…)どの曲も作曲家の独自の音の世界とマンドリンとの出会いによって生まれた音楽は想像以上の面白さだ。
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(レコード芸術ONLINE 2025年8月号 推薦盤)
(…)マンドリンの可能性を引き出す創意が凝らされており、それを具現化する柴田の演奏も非常に素晴らしい。
(現代ギター 2025年8月号)
マンドリンという楽器に不案内の聴き手にも開眼を促すに足る1組。
(…)近年これだけの作曲家がこの楽器に着目して質の高い作品を書き、それを細大漏らさず表出する奏者がいる点に鑑みた時、このディスクはマンドリンの再評価へとつなぐ契機ともなり得るのではないか。
(音楽現代 2025年9月号 推薦盤)
(…)楽器の特性を活かした端正で精度の高い演奏を聴かせてくれている。ダイナミックでドラマチックな表現と同時に繊細で豊かな情緒も感じられる素晴らしい演奏である。過去の様々なスタイルの楽曲、多彩な個性の現代作品が並べられたこのアルバムが多くの方々の耳に届き無伴奏マンドリンの魅力が広まっていくことを願っている。
(奏でる!マンドリン 2025年秋号 特集ページより)