柴田高明(マンドリン)・他/a Mandolin with Voices/Winds

wncd1059

  • 演奏:
      柴田高明(マンドリン)
       江戸聖一郎(フルート)
       上田 希(クラリネット、バスクラリネット)
       日下部任良(アルトサクソフォン、テナーサクソフォン)
       清水 希(ソプラノ)
       中川智樹(テノール)
  • 品番:WNCD-1059
  • 本体価格:3,000円
  • 税込価格:3,300円
  • 発売日:2026年4月26日
    ※発売日までしばらくお待ち下さい。
  • 録音日:2025年5月16-18日、2026年2月5日
  • 録音会場:大阪・高槻城公園芸術文化劇場・中スタジオ2
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     曲目

    おいで、いとしのツィターよK.351[ソプラノ & マンドリン]
    満足 K.349[ソプラノ & マンドリン](以上、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)
    ルナ・ランデヴー【公募作品】[フルート、アルトサクソフォン & マンドリン](アダム・バイター)
    寝息のような春 〜森たかみちの詩による7つの歌〜[テノール & マンドリン](壺井一歩)
       1. 鴉のノート
       2. 雪の村
       3. 石
       4. 祭は祭
       5. あんなに啼いても
       6. 花と雨
       7. 寝息のような春
    小さな遊び[フルート & マンドリン](ディートリッヒ・エルドマン)
       1. アレグロ・アッサイ
       2. アンダンテ
       3. アレグロ・ヴィヴァーチェ
    プレリュード・フォー・コンサートNo.2「梟」[クラリネット & マンドリン](壺井一歩)
    俳句組曲[ソプラノ & マンドリン](小林由直)
       1. 鶯に 手もと休めむ ながしもと(河合智月)
       2. 昼の蚊を 後ろにかくす 佛かな(小林一茶)
       3. 水洟や 鼻の先だけ 暮れ残る(芥川龍之介)
       4. 初夢や 秘めて語らず 一人笑む(桜井蕉雨)
    フルートとマンドリンの二重奏曲ニ長調[フルート & マンドリン](ジョヴァンニ・フランチェスコ・ジュリアーニ)
       1. モデラート
       2. ミヌエ
    試み: iki(su)ru [2024/25]【委嘱作品】[テナーサクソフォン & マンドリン](チョン・フィチン)
    Sekar Jagad(宇宙の花)【委嘱作品】[ソプラノ、バリトン、フルート、アルトサクソフォン、バスクラリネット & マンドリン](グー・ウェイ)

     プロフィール

    ●柴田高明(マンドリン)
    ドイツ・カッセル音楽院器楽教育課程マンドリン科にて学ぶ。日本やドイツのマンドリン独奏コンクールに数多く入賞。リサイタルを国内各地で開催し、CDはこれまでに日本国内盤『麗しき薔薇を知る者』、『クロニクル〜マンドリン音楽の300年』、『冬のエレジー~マンドリンと弦楽トリオの為の現代邦人作品集』を、またドイツにて『sky blue flower』を発売。レパートリーは幅広く、現代音楽の分野でもロゼッタ(音楽アンサンブル/アートコレクティブ)のメンバーとしての活動の他、多くの新作初演を行なっている。
    ソリスト・講演者として、ヨーロッパやアメリカの国際音楽祭、国際シンポジウムに招待参加。マンドリン専門誌『奏でる!マンドリン』では,2008年の創刊当初より2021年までマンドリンの歴史や奏法などに関する記事を連載するなど、演奏・研究両面で広く活躍している。マンドリンオーケストラの分野でも、マンドリンオーケストラ・ギルドを主宰、また宇治マンドリンアンサンブル フローラ、アンサンブル・カノン、京都大学マンドリンオーケストラ各技術顧問、ジャパン・スーパーユース・マンドリンオーケストラ講師を務める。
    大阪音楽大学ギター・マンドリン専攻非常勤講師。日本マンドリン独奏コンクール、並びに全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール各審査員。こどもマンドリン工房かえるむ主宰。木下正紀、G.ワイホーフェン、S.トレッケルの各氏に師事。

    ●江戸聖一郎(フルート)
    京都市立芸術大学音楽学部卒業、同大学大学院音楽研究科博士(後期)課程修了しフランソワ・ドゥヴィエンヌに関する研究で博士号を取得。フランス国立オールネイ・スー・ボワ音楽学校において世界的フルート奏者であるパトリック・ガロワ氏に師事し、同校を審査員満場一致の一等賞を得て卒業。ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団のフルート奏者としてオーケストラでの演奏活動を行う一方で、メガネをかけたフルート奏者4名によるパフォーマンス・グループ「アンサンブル・リュネット」のメンバーとしても活動している。2024年にリリースされたCD『ゴーベール フルートとピアノのための作品全集』は最新の研究に基づいた全集であり、その企画内容、演奏ともに多方面から高い評価を得ている。伊丹市芸術家協会新人賞受賞。沖縄県立芸術大学専任講師。大阪音楽大学非常勤講師。アジア・フルート連盟理事。

    ●上田 希(クラリネット、バスクラリネット)
    大阪音楽大学卒、ジュリアード音楽院修士課程修了。第68回日本音楽コンクール第1位入賞、第5回松方ホール音楽賞大賞ほか受賞多数。ソリストとして東響・アンサンブル金沢・京響・大フィル・いずみシンフォニエッタ大阪他、内外のオーケストラと共演する一方、06年next mushroom promotionメンバーとして佐治敬三賞、20年アンサンブル九条山として音楽クリティック・クラブ賞奨励賞・大阪文化祭賞奨励賞を受賞。武生国際音楽祭(福井)、セルバンティーノ音楽祭(メキシコ)、ヴェネツィア・ビエンナーレ(イタリア)、サントリーサマーフェスティバル(東京)等、スタンフォード大学(アメリカ)他国内外より招聘されている。加えて、神戸市室内管弦楽団・いずみシンフォニエッタ大阪各奏者、大阪音楽大学・京都市立芸術大学・同志社女子大学非常勤講師も務める。 個人サイト:www.nozomiueda.com

    ●日下部任良(アルトサクソフォン、テナーサクソフォン)
    京都府出身。趣味は珈琲焙煎、サウナ、ランニング。広島ウインドオーケストラおよびアート・コレクティブ「ロゼッタ」所属。愛知/京都/広島を拠点にソロや室内楽で活動し、しばしば吹奏楽団や管弦楽団の客演奏者を務めている。また、京都女子大学非常勤講師、島村楽器音楽教室講師として各地で指導にあたっている。日本管楽藝術学会会員。EMONA国際木管楽器コンクール第2位、マルコ・フィオリンド国際サクソフォンコンクール第5位など受賞。愛知県立芸術大学音楽学部首席卒業。ウィーン市立音楽芸術大学大学院を最優秀の成績にて修了。これまでにサクソフォンを陣内亜紀子、雲井雅人、林田和之、Jonathan Helton、Lars Mlekuschの各氏に、室内楽を北野美幸、原田綾子、村田四郎、中村均一、Lars Mlekuschの各氏に師事。1st.アルバム『CHANT』(レコード芸術特選盤/音楽現代推薦盤)好評発売中。HP: https://www.tadayoshikusakabe.com

    ●清水 希(ソプラノ)
    京都市出身。京都市立音楽高等学校(現 京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て京都市立芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。京都音楽家クラブ主催新人演奏会出演。第19回KOBE国際音楽コンクールC部門奨励賞受賞。2016年声楽コンクールin OSAKA 大阪府知事賞受賞。オペラではドニゼッティ《ピーア・デ・トロメイ》ビーチェ役、ドニゼッティ《愛の妙薬》アディーナ役、宗教曲ではヘンデル《メサイア》ソプラノソロを務める。これまでに声楽を小田治子、小林眞理、小室彰子、小玉洋子、菅英三子、上野洋子の各氏に師事。また木津川アート2023では大原めい氏が語る〈幣羅坂の乙女〉にて作曲・独唱を務めた。現在、光華幼稚園ふたば会コーラス部指導者、平安女学院中学校高等学校コーラス部コーチ、アナウンススクールMNEアシスタントインストラクター、京都子どもの音楽教室特別研究員。京都音楽家クラブ会員。

    ●中川智樹(テノール)
    京都市立音楽高等学校(現京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。卒業後にバリトンからテノールに声種を転向。関西二期会オペラ研修所50期修了。声楽を小木谷好美、折江忠道の各氏に師事。宗教曲では《クリスマスオラトリオ》エヴァンゲリスト、テノールソロ等、オペラでは《オルフェオとエウリディーチェ》オルフェオ、《ポッペアの戴冠》ネローネ、《椿姫》ガストーネ、ジュゼッペ、《フィガロの結婚》クルツィオ、《カルメン》レメンダード等を演じる。関西二期会準会員。神戸オペラカンパニー会員。

    ●グー・ウェイ Gu Wei(作曲)
    グー・ウェイは、シンガポール人作曲家で、数々の賞を受賞している。彼の作品は、「真の輝きの温もり」と評されている。これまで、シンガポール交響楽団、アラーム・ウェイ・サウンド、ピーボディ交響楽団、シンガポール・ウィンド・シンフォニー、ザ・フィルハーモニック・ウィンズなどによって作品が演奏されている。作曲家として、グー・ウェイは学問分野、文化、社会集団との間の対話に魅了されており、ナショナル・ギャラリー・シンガポール、スミソニアン環境研究センター、宇宙望遠鏡科学研究所、アジアン・アート・イニシアチブなど、様々な機関と共同してきた。音楽的探究の末、これまでに多くの現代作品を委嘱されたトイ・ピアノの演奏にも注力している。世界各地の音楽的伝統にも興味を持っており、様々な文化の中に実際に身を置くことで、作品の中に多文化的息吹をもたらしている。グー・ウェイはジョンズ・ホプキンソンズ大学ピーボディ音楽院で音楽芸術博士号を作曲専攻で取得し、現在同校で音楽理論の大学院助手を務めている。これまでに、ケヴィン・プッツ、オスカー・ベッティソン、デイヴィッド・スムーク、ロブ・キーリーとゼカリヤ・ゴーの元で作曲を学んだ。(橋爪皓佐訳)

    ●チョン・フィチン HueyChing Chong(作曲)
    1986年マレーシア生まれ。22歳より作曲を始める。2017年東京音楽大学大学院音楽研究科音楽専攻博士後期課程(作曲)修了、博士号を取得。マウリツィオ・ピサーティ(イタリア)、ジョナス・バエス(フィリピン)、タズル・イザ ン・タジュディン(マレーシア)、カルロ・フォルリヴェジ(イタリア)、ディッター・マック(ドイツ)のマスタークラスとアンサンブル・モデルン&トーキョーワンダーサイト アカデミーを受講。作品はスペイン、スイス、ドイツ、マレーシア、フィリピン、日本、オーストリア、インドネシア、リトアニアの様々な音楽フェスティバル、コンサート、コンクー ルで演奏される。2014年に東京音楽大学学長賞を受賞した。2017年にComposers+ Summer AcademyのBest Solo Composition for accordionを受賞した。作曲をアルベルト・ポサダス(スペイン)、原田敬子、西村朗、北爪道夫、イー・カ・ホゥ(マレーシア)に、ピアノを廻由美子に師事。2018年、イスタンブールを拠点とする学際的グループKlank.istや、ヨン・ヤンセン(サクソフォン奏者)を含むマレーシアの即興演奏家たちと即興演奏の実験を開始。 2021年3月から2022年6月まで、マレーシア・サバ大学(UMSASTiF、音楽学部)で上級講師として学部生や博士候補生を指導。 現在はベルギーのブリュッセルに在住し、ヨーロッパでの芸術活動を続けている。(橋爪皓佐訳)

    ●アダム・バイター Adam Beiter(作曲)
    アダム・バイターは、ニューヨーク州ハンバーグ出身の作曲家・音楽家・教師で、現在ニューヨーク州立大学ポスダム校クレーン音楽学校学士課程にて、音楽教育と作曲を専攻している。現代音楽、民族音楽、ジャズ、ミュージックシアターなど、様々なスタイルを混ぜ合わせることで、彼の音楽は演奏者それぞれの特徴を浮かび上がらせ、また地域、アイデンティティ、レジリエンスといったテーマを探求している。10歳という若い年齢から作曲を始め、2014年NYSSMA(ニューヨーク州立学校音楽協会)ヤング・コンポーザーズ・オナー・コンサートのファイナリストに選ばれた。高校時代には、母校の管弦楽団のために作曲し、また2018年から2020年の間に、ユニオン・プリーザント小学校五年生の脚本による1幕のミュージカルのための音楽を合計3本提供した。2021年には、自身の祖父の詩を用いた歌曲集《A Gentle Loving Kind: 14 Love Songs(優しく愛情深い心:14のラブソング)》をコンセプトアルバムの形で発表。加えて、礼拝のための音楽、ライブ演劇の付随音楽のほか、FiveByFive、Bridge Music Collectiveといった室内楽団にも作曲作品を提供した。2024年4月には、混声4部とニッケルハルパのための「ジャグ」が、クレーン音楽学校一年生による合唱団Hosmer Choirによって初演された。また、受賞歴のあるパオロ・バレンシア監督の映画『We Are the Vessels of Each Other's Melancholies』のためのオリジナルスコアは、昨年、シネフェスト・フェアフィールドとニューヨーク・ロングアイランド映画祭で上映された。2025年5月には、委嘱を受けたフィクスと・メディア作品〈Deer Diary〉が、ニューヨーク州タッパーレイクにある自然史博物館、ワイルドセンターの森林音楽展で初演を迎える。(橋爪皓佐訳)

     ひとこと

    マンドリン奏者・柴田高明による新プロジェクト始動!  
    「マンドリンを含む新たな室内楽」を創作するプロジェクトの第1弾は
    声楽および木管楽器という「息」を使う楽器とのコラボレーション!

    この「マンドリンを含む新たな室内楽」を創作する室内楽プロジェクトは、マンドリンが歩んできた歴史を踏まえ、マンドリンという楽器が現代音楽における重要な選択肢となることを目指すものであり、①古典から現代までの既存の作品、②作品委嘱、③作品公募、④録音の4つの項目より構成されます。プロジェクト第1弾となる今作はマンドリンと「息」による音楽、どうぞごゆっくりお楽しみください。(柴田高明)
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