新井伴典&松田 弦/エンリケ・グラナドス:スペイン舞曲集

WNCD1023
  • 演奏:新井伴典&松田 弦(ギター二重奏)
  • 品番:WNCD-1023
  • 本体価格:2,700円
  • 税込価格:2,916円
  • 発売日:2017年7月27日
  • 録音日:2016年8月16-17日
  • 録音会場:滋賀・高島市ガリバーホール
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     曲目

    エンリケ・グラナドス

    スペイン舞曲集 作品37
       1.ガランテ(メヌエット)
       2.オリエンタル
       3.ファンダンゴ(サラバンド)
       4.ビリャネスカ
       5.アンダルーサ(祈り)
       6.ホタ(ロンディーリャ・アラゴネーサ)
       7.バレンシアーナまたはカレセーラ
       8.サルダーニャ(アストゥリアーナ)
       9.ロマンティカ(マズルカ)
       10.メランコリカ(悲しき舞曲)
       11.ボレロ(サンブラ)
       12.アラベスカ

    オペラ『ゴイェスカス』より間奏曲

     演奏者コメント

    グラナドス生誕150年に新編曲で発表できる喜び
    とりわけギターでなじみの深いグラナドス。
    昨年2016年(没後100年)と今年2017年はグラナドス・イヤーである。
    子供の頃からデ・ラローチャ女史のレコードを聴いて育った私には1つの夢がかなった。
    オリジナルとは違った魅力を紹介する趣旨の本シリーズ。
    しかし今回は「ギターで弾いた方がカッコいい」と、
    ピアニストには失礼だが勝手に思っている1人である。
    今回の相方、松田もスペイン修行から帰国ホヤホヤの内に録音出来た。
    (新井伴典)

     演奏評

    (…)原曲のピアノとはまた一味違うギター独自の色彩感豊かな表現となっている。
    特に各舞曲ごとのリズム感や緩徐部分での歌ごころの表出には、
    録音直前の松田の半年間のスペイン留学の成果も寄与していると思われる。
    (現代ギター 2017年8月号)

    (…)スペイン情緒に満ちみちたグラナドスの豊かな楽興を堪能できる。
    スペイン的情緒の表出に必須のものと言えば
    まずは節回しのニュアンス(“粋”の要素の表出)とリズムの呼吸だが、
    2人のギタリストたちは、まことに板に付いた流儀を会得している。
    (レコード芸術 2017年8月号 特選盤

    (…)息の合ったアンサンブルと多彩な音色が光り、
    穏やかな空気感が心地よい。
    (…)ギターデュオ編曲版は響きの豊かさも劣らず、
    これが原曲かと錯覚するほど相性抜群で魅力的。
    (ぶらあぼ 2017年9月号 New Release Selection)

     録音評

    アコースティック・ギターの低音のリッチによく響いている要素や、
    高域の甘い感じといった鳴りのよさをよく捉えている。
    個々の音像を際立てる方向ではなく、同じ製作者による楽器を使っているためもあって
    ふたりのの奏者の音はよく溶け合っている。
    収録場所は滋賀県高島市のガリバーホールで、
    その透明感のある芳醇な響きも聞こえてくる。
    (レコード芸術 2017年8月号 92点)

     ひとこと

    新井伴典プロデュース、
    ひとりの作曲家に焦点を当てた「ワン・コンポーザー・シリーズ」の
    第2弾はグラナドスのスペイン舞曲集。
    新編曲による色彩感豊かな演奏は、スペインの情景を鮮やかに描きます。
    グラナドス・イヤーにおける注目のアルバムです!