角 圭司、松岡 滋
/そよ風の中、自転車に乗って〜佐藤弘和ギター二重奏作品集

WNCD1035
  • 演奏:角 圭司、松岡 滋
  • 品番:WNCD-1035
  • 本体価格:2,700円
  • 税込価格:2,916円
  • 発売日:2019年2月22日
  • 録音日:2018年7月31日、8月1日
  • 録音会場:滋賀・ひこね市文化プラザ・エコーホール
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     曲目

    二重奏の楽しみ(全12曲)
       そよ風の中、自転車に乗って
       湖上を渡る舟
       2人の旅人
       泉
       北へ
       アヴェ・マリア
       お気に入りのワルツ
       イタリアのセレナータ
       ノエル〜クリスマスの歌
       幸せな日々
       ソリチュード(孤独)
       ハーモニー
    ディア・フレンズ
    KO HA RU
    ハロー・タイランド!

     演奏者プロフィール

    角 圭司
    1997年スペイン音楽ギターコンクール優勝。これまでにM.バルエコ、R.チェスター、尾尻雅弘、増田幸作の各氏に師事。
    1999年に渡米。米国の同時多発テロ後、ワシントンDCの国務省にて演奏。また、2002年ニューヨークにて世界貿易センタービルのためのチャリティーコンサートを行ない、TVニュース番組で全米に紹介された。同年パンアメリカン交響楽団、コスタリカ国立交響楽団とも共演。その前後にもケネディセンター、カーネギーホールはじめ全米で演奏する。1999年ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院入学、翌年、修士課程演奏家ディプロマコースに特別進級。2002年同音楽院修士課程ディプロマコースを修了し卒業。2005年、在米日本大使館主催でリサイタルを開催しその後帰国。
    2005年の台湾ツアーでは台北と高雄で演奏。台南芸術大学(台南市)でマスタークラスを行なった。2008年NHK交響楽団団友オーケストラと共演、2010年と2011年にスペインツアー、2013年にベトナムツアーを行った。2015年、帰国10周年記念リサイタルを東京文化会館で行った。
    これまでにCD「ファースト・インプレッション」「アラウンド・ザ・コーナー」「ミ・コラソン」「グラシア」「音彩」「マエストーソ」「南十字星の雫」を発売。
    ソロだけでなく重奏や多楽器との演奏、他ジャンルとのコラボなど多岐に渡り演奏している。

    松岡 滋
    1963年大阪府出身。関西外国語大学卒業後、フランス・ジョワンヴィル市立音楽院に留学しキターをロベルト・アウセル、音楽理論をフィリップ・ドジエールの両氏に師事。1992年同校優等ディプロムを取得。帰国後は全国各地にて演奏活動を行なっている。
    枚方フィルハーモニー管弦楽団と共演しロドリーゴ作曲「ある貴紳のための幻想曲」のソリストを務めるなと室内楽に力を入れ、多数の音楽家と共演している。第4回山陰ギターコンクール第1位。第16回読売新聞社主催日本ギターコンクール第3位。
    近年は作曲の分野での活動も多い。主な作品にギター・アンサンブルのための「夕日のスケッチ&朝日のスケッチ」、ギター二重奏のための「歌と踊り第1番」、フルート、ヴァイオリン&ギターのための「3つのダンス」、ギター・カルテットのための「風のサンバ」(現代ギター社より出版)など。これらの作品は国内のみならす欧米諸国て繰り返し演奏されている。2018年、東京と大阪で作曲作品展を開催。

     演奏評

    (…)作曲者が楽曲に込めた意図を的確に捉えており、
    思わずその心象風景が浮かんでくるような好演で、
    作曲者と作品に対する共感とリスペクトが感じられる。
    (現代ギター 2019年3月号)

    (…角、松岡の)デュオは、故人への敬愛の念に支えられて、まことに快いもの。
    難技巧を披露する場ではないが、
    “自転車”ならぬ“良い音楽”に乗り切っての演奏が嬉しい。
    (…)作曲者の「幸せな日々」はとだえたが
    彼の曲を喜んで演奏する同好のギタリストや後輩たちの胸のうちに、それが続くことを。
    (レコード芸術 2019年4月号 準特選盤

    ギター2台デュオと言えば、たとえばゴンチチのような快適サウンドを思い出す。
    当盤がまた、カフェでかかっていたら極上のBGMになりそうなアイテム。
    (…)すべての小品が、反復鑑賞しても「やっぱりいいな」と思わせる
    抜群のセンスに脱帽。
    (CDジャーナル 2019年4月号)

     録音評

    センターからわずかに左右に離れて2本のギターが位置しているが
    それらはほとんど同じ位置から聴こえる。
    妙に離れすぎるよりもむしろこのほうが好感が持てる。
    (レコード芸術 2019年4月号 89点)

     ひとこと

    佐藤弘和氏の作品は、詩的、絵画的で、どの曲たちも、
    作品に触れる私たちをほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
    このCDをお聴きくださり、一つ一つの作品の絵画を皆様の心に描いて頂けたら、
    とても嬉しく思います。
    (ギタリスト・角 圭司)

    2016年に惜しくも早逝された佐藤弘和氏、
    その作品は今も多くの人に愛され奏でられています。
    角、松岡による二重奏は、〈二重奏の楽しみ〉全12曲を中心に、
    その詩的、絵画的な世界を描きます。