永島志基/D.スカルラッティ・ソナタ集

WNCD1036
  • 演奏:永島志基
  • 品番:WNCD-1036
  • 本体価格:2,700円
  • 税込価格:2,916円
  • 発売日:2019年4月21日
  • 録音日:2018年9月11-12日
  • 録音会場:滋賀・ひこね市文化プラザ・エコーホール
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     曲目

    ソナタ・ニ短調K.32 / L.423 Aria
    ソナタ・ニ長調K.262 / L.446 Allegro (original : B major)
    ソナタ・ホ短調K.81 / L.271 Grave – Allegro – Grave - Allegro
    ソナタ・ト長調K.437 / L.248 Andante commodo
    ソナタ・ロ短調K.377 / L.263 Allegrissimo
    ソナタ・イ長調K.274 / L.297 Andante (original : F major)
    ソナタ・ニ長調K.435 / L.361 Allegro D major
    ソナタ・ホ長調K.380 / L.23 Andante commodo
    ソナタ・ニ短調K.87 / L.33 Andante mosso (original : B minor)
    ソナタ・イ長調K.322 / L.483 Allegro
    ソナタ・ニ短調K.54 / L.241 Allegro
    ソナタ・イ長調K.208 / L.238 Andante cantabile

     演奏者プロフィール

    永島志基
    東京生まれ。11才よりギターを南彰徳に師事。
    1979年、スペインのマドリッド王立音楽院に入学。ホルヘ・アリサ氏に師事する。同楽院の最終学年コンクールで優勝し首席卒業となる。同時に演奏家資格を取得。
    1985年、第19回F.ターレガ国際コンクール第4位受賞。この年、コンポステーラ国際音楽祭に奨学生として参加。ラミレス国際コンクールでA.セゴビア賞を受賞、同年マドリッド王立音楽院教授資格を取得。マドリッドギター協会主催でアテネオ・ホールにてデビューリサイタルを行なう。また、この年よりエル・エスコリアルのマテイス音楽アカデミーギター科主任講師を1年半勤める。留学中、他にもJ.L.ゴンサレス、D.ラッセル、E.ビテッテイ、J.L.ロドリーゴ、各氏に師事する。
    1988年帰国。活発な演奏活動に入り、カザルス・ホールや王子ホールでのリサイタルを行なう。1995年に東京ギターカルテット結成、以後全国ツアーや韓国ツアーを行なう。後進の指導にも力を入れて一橋大学及び津田塾大ギターアンサンブル及び東京農工大学ギター部のコーチを勤めている。また、2000年より指揮を山上純司氏に師事し、本格的な指揮法の勉強を始める。またスペインの古楽器「ヴィウエラ」で今村泰典氏のマスターコースを数回受ける。作曲も現代ギター誌にオリジナルギター曲〈チングルマの詩〉〈雲と少年〉〈琥珀の朝〉〈美味しい舞曲集〉などを発表している。
    現代ギター学院講師、ヤマノ・ミュージックサロン東京講師、日本ギター合奏連盟常任理事。各地でソロ、夫妻でのヴァイオリン・ギターデュオ、室内楽、他にも市民ギターアンサンブル(ギター合奏団ラ・ルス、ギター・アンサンブル四季、GGアンサンブル、ギター合奏団ラファガ)の編曲や指揮者を勤め、またギターカルテットなどの活発な演奏活動を展開している。永島ギター教室を主催。東京在住。
    CDは独奏が『ギター名曲22選』(現代ギター社)、『愛の歌』(シュペルノーヴァ)、『アグアド27の練習曲』(現代ギター社)、『スペインの光と影』『美味しい舞曲集』(ウッドノート・スタジオ)など、東京ギターカルテットでは『青の風景』(フォンテック)、『おもいで』、『四大元素』(現代ギター社)など。
     著書に『クリスマス曲集第2集』(共著、現代ギター社)、『クラシック名曲集』、『クラシック名曲集バロック編』、『日本の詩情』(共著、シンコーミュージック)、『I.アルベニス「旅の想い出 Op.71」より3つの小品』(ホマドリーム社)、『本気のクラシックギター名曲てんこもりBOOK〜おかわり1、2、3』(共著、現代ギター社)、『ギターで弾く日本のうた〜心にのこる日本の歌101選 その2、3、4』(共著、現代ギター社)、『美味しい舞曲集〜永島志基ギターソロ作品集』(現代ギター社)など多数。

     演奏評

    (…)「全曲とも自編によるギター版スカルラッティ・ソナタ集」のCDは
    邦人では初の快挙であり、永島のギターへの深い見識と愛情が窺われる。
    親しみやすいが奥深い“小宇宙”とも言うべき新しいスカルラッティの世界を
    堪能するにふさわしい意欲作である。
    (現代ギター 2019年5月号)

    (…)改めて十分に時間をかけてスカルラッティのすべてのソナタを調査し、
    中から“ギター向き”と確信できたものを新たに選び出して事を進めた。
    その結果、まことに当を得た、納得のゆくアルバムが、ここに誕生したのである。
    “燻銀”とでも言いたい演奏家としての技量も、そこで少なからず物を言っている。
    “国際的”と評するに足る、見事なアルバムである。
    (レコード芸術 2019年6月号 特選盤

    (…)今回は永島志基自身の編曲版が用いられているが、
    バロックないしロココ調というよりも
    多分に表情豊かでロマン的な線を指向しているように思われる。
    そこにまたスカルラッティをギターで弾く意味があり、
    永島のヴェテランらしいテクニックが余裕ある軽妙な音楽を作り出している。
    ギター愛好者必聴の一枚である。
    (音楽現代 2019年7月号 準推薦

     録音評

    (…)ホールの響き成分はあまり聞かれず、ギターに集中した音作りが行われている。
    従って楽器定位もセンターに極めてシャープに決まり、
    ほとんどモノーラルという感じもする。
    (レコード芸術 2019年6月号 90点)

     ひとこと

     ここに聴く永島志基のアルバムは、
    定評を築いたブローウェル盤(版)につづくものとして、
    おそらく後世にまで名を残すのではなかろうか。
    ―― 濱田滋郎(音楽評論家)

    ブローウェル以来の成果! 
    永島志基による全曲新編曲、演奏によるスカルラッティ・アルバム!

     試聴

    ※CDより、一部の曲を試聴できます(約30秒)。

  • ソナタ・ニ長調K.262
  • ソナタ・ロ短調K.377
  • ソナタ・ホ長調K.380
  • ソナタ・イ長調K.208