永島志基、永島千恵/五月の歌

WNCD1043
  • 演奏:永島志基(G)、永島千恵(Vn)
  • 品番:WNCD-1043
  • 本体価格:2,700円
  • 税込価格:2,970円
  • 発売日:2020年4月21日
  • 録音日:2019年8月20-21日
  • 録音会場:長野・小海町ヤルヴィホール
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     曲目

    雲と少年/永島志基
    チェントーネ・ディ・ソナタ第1番/N.パガニーニ
    カッチーニのアヴェ・マリア/V.ヴァヴィロフ
    チャルダッシュ/V.モンティ
    ソナタOp.1-3/J.B.ルイエ・ド・ガン
    チングルマの詩/永島志基
    歌と踊り第4番/F.モンポウ
    ソナタ第1番Op.8/F.グラニャーニ
    メイ・ソング/佐藤弘和

     演奏者プロフィール

    永島志基(ギター)

    東京生まれ。11才よりギターを南彰徳に師事。
    1979年、スペインのマドリッド王立音楽院に入学。ホルヘ・アリサ氏に師事する。同楽院の最終学年コンクールで優勝し首席卒業となる。同時に演奏家資格を取得。
    1985年、第19回F.ターレガ国際コンクール第4位受賞。この年、コンポステーラ国際音楽祭に奨学生として参加。ラミレス国際コンクールでA.セゴビア賞を受賞 同年マドリッド王立音楽院教授資格を取得。マドリッドギター協会主催でアテネオ・ホールにてデビューリサイタルを行なう。また、この年よりエル・エスコリアルのマテイス音楽アカデミーギター科主任講師を1年半勤める。留学中、その他にもJ.L.ゴンサレス、D.ラッセル、E.ビテッテイ、J.L.ロドリーゴ、各氏に師事する。
    1988年帰国。活発な演奏活動に入り、カザルス・ホールや王子ホールでのリサイタルを行なう。1995年に東京ギターカルテット結成、以後全国ツアーや韓国ツアーを行なう。後進の指導にも力を入れて一橋大学及び津田塾大ギター部及び東京農工大学ギター部のコーチを勤めている。また2000年より指揮を山上純司氏に師事し、本格的な指揮法の勉強を始める。またスペインの古楽器「ヴィウエラ」で今村泰典氏のマスターコースを数回受ける。作曲も現代ギターにオリジナルギター曲〈チングルマの詩〉〈雲と少年〉〈琥珀の朝〉〈美味しい舞曲〉などを発表している。
    現代ギター学院講師、ヤマノ・ミュージックサロン東京講師、日本ギター合奏連盟常任理事。各地でソロ、夫妻でのヴァイオリン・ギターデュオ、室内楽、他にも市民ギターアンサンブル(ギター合奏団ラ・ルス、ギター・アンサンブル四季、GGアンサンブル、ギター合奏団ラファガ)の編曲や指揮者を勤め、またギターカルッテットなどの活発な演奏活動を展開している。永島ギター教室を主催。東京在住。
    CDは独奏が『ギター名曲22選』(現代ギター社)、『愛の歌』(シュペルノーヴァ)、『アグアド27の練習曲』(現代ギター社)、『スペインの光と影』『美味しい舞曲集』『スカルラッティ:12のソナタ集』(ウッドノート・スタジオ)など、東京ギターカルテットでは『青の風景』(フォンテック)、『おもいで』『四大元素』(現代ギター社)など。
    著書に『クリスマス曲集第2集』(共著、現代ギター社)、『美味しい舞曲集〜永島志基ギターソロ作品集』『スカルラッティ:12のソナタ集』(現代ギター社)、『クラシック名曲集』『クラシック名曲集バロック編』『日本の詩情』(共著、シンコーミュージック)、『I.アルベニスの「旅の想い出Op.71」より3つの小品』(ホマドリーム社)、『本気のクラシックギター名曲てんこもりBOOK〜おかわり1、2、3』『ギターで弾く日本のうた〜心にのこる日本の歌101選その2、3、4』(共著、現代ギター社)など多数。

    永島千恵(ヴァイオリン)

    東京生まれ。
    東京芸術大学卒業後スペイン・マドリードに渡る。
    スペイン王立音楽院ヴァイオリン科(10年制)の9年生に編入。
    スペイン・国立オーケストラのコンサート・マスター、ペドロ・レオン氏に師事する。学内コンクール9年生の部で優勝。
    サンタンデールで開催された室内楽の講習会でピアノトリオのコースを受講して、ディプロマを取得。
    音楽院の仲間と弦楽四重奏を組みドイツ青年芸術祭に参加。
    日本に帰国後、子供たちのためのヴァイオリンを教えながら、ギタリストの永島志基(夫)とデュオを組み各地で演奏会を行なう。
    保育士の資格を持つ。

     演奏評

    (…)演奏も伸びやかに歌うヴァイオリン(妻)を支えるギター(夫)という
    “婦唱夫随”の図式のみには留まらず、
    編曲も含めてギターが脇役に回ることなく活躍しているのはさすがだ。
    そしてコンサートで共演を重ねてきた2人の技術と音楽性の高さ、
    夫婦ならではの親密さを感じさせることも好ましい。
    (現代ギター 2020年5月号)

    (…)ヴァイオリンとギターという組み合わせは、相性がなかなか良く、
    ここでも互いの音楽性を知り抜いた関係であるからでもあろうが、
    非常にインティメートな表情にあふれる
    和気あいあいとした音楽が繰り広げられている。
    (レコード芸術 2020年6月号)

     録音評

    コンサート・ホールと言うよりもとてもよく響くエントランスのようなところで
    収録された音のようだ(実際は小海町音楽堂ヤルヴィホール)。
    実音と残響音の割合で言うと、残響音が3分の2くらいを占める感じで、
    たしかに実際にホールの後ろのほうで聴いた感覚に近い。
    ギターとヴァイオリンのそれぞれの音量バランスもよい状態になっている。
    (レコード芸術 2020年6月号 92点)

     ひとこと

    二人が技を競いつつ心を寄せあっての奏楽が、
    真の感動を招くものにならないでどうしよう。
    濱田滋郎(音楽評論家)

    寄り添い、心通わせ合うギターとヴァイオリン…、
    夫妻デュオによるハートウォーミングな音楽集

     試聴

    ※CDより、一部の曲を試聴できます(約30秒)。

  • 雲と少年/永島志基
  • チャルダッシュ/V.モンティ
  • ソナタ第1番Op.8 第1楽章Allegro/F.グラニャーニ
  • メイ・ソング/佐藤弘和